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【元自衛官の気づき】副業は「稼ぐ手段」じゃない。「自分と家族を守る力」だった。

転職して民間の世界に飛び込んだ僕は、初めて「副業」と本気で向き合うようになりました。 理由はシンプルです。

ちゃびん

“収入を増やしたい”だけじゃなく、“これからの人生を守る力”が欲しかったから。

この記事では、自衛隊という特殊な環境から民間企業へ転職した僕が、副業に対する考え方をどう変えていったのか。 そして、どんな副業なら“今の自分の生活”に合うのかを模索する中で、気づいたことを綴っています。

目次

自衛隊時代は「守られた世界」だった

自衛隊で働いていた20年以上。 振り返れば、給料は毎月しっかり振り込まれ、年金・保険・住居なども手厚く、まさに“安定”の象徴とも言える職場でした。

でも、その「安定」の裏側には、自分で選ぶこと・考えることをしなくても生きていける世界がありました。

ちゃびん

保険?来た営業の人に勧められたままだったな…」

ちゃびん

「投資?周りにやってる人もいなかった」

民間に出て、初めてこう思いました。

そして、こうも思いました。

ちゃびん

「今からでも遅くない。ちゃんと学ぼう。自分で守れる力を持とう」

副業を考えるようになった“本当の理由”

副業に興味を持った理由は、お金が欲しかったから、というよりは**「安心が欲しかった」**からです。

自衛隊を退職して、生活スタイルが大きく変わりました。 収入源がひとつになり、万が一の備えが必要だと強く感じるようになったのです。

ちゃびん

「もし本業がダメになったら…働けなくなったら…?」

そんなことを考えたとき、

ちゃびん

「自分の力でお金を生み出すスキル」

が、人生の安心につながると思いました。

平日は常駐勤務。だからこそ選ぶ副業に悩む

僕は現在、平日は出張先に常駐して働いています。 朝から晩までびっしり仕事、移動も多く、家にはほとんど帰れません。

この生活では、以下のような副業は難しいと実感しました:

  • 物販(メルカリ・Amazon) → 在庫管理も発送も難しい
  • 不動産投資 → 管理・対応の手間が大きい
  • YouTube → 編集スキルやネタ作りが継続の壁
ちゃびん

「副業はやりたい。でも、何を選べばいいのか…」

この“現実とのギャップ”に気づけたことが、大きな一歩でした。

ちゃびん

「副業はやりたい。でも、何を選べばいいのか…」

副業も、人生設計の一部なんです。

僕が選んだ「資格」という副業の土台

そんな中で、僕が注目したのが「資格の取得」です。

資格なら、

  • 自分のペースで勉強できる
  • 副業にも直結しやすい
  • 自分や家族の生活にも役立つ
ちゃびん

「知識は裏切らない。自分を守る力になる」

● 第二種電気工事士(目指し中)

電気系の工事に必要な国家資格。

  • インフラ系なので安定性がある
  • 土日などに単発で対応可能な案件もある
  • 自衛官出身でも、未経験から挑戦できる

● ファイナンシャルプランナー(FP)(検討中)

保険・年金・税金・投資の知識を身につける資格。

  • 家計の見直しに役立つ
  • 家族の将来設計にもプラス
  • 将来的に相談業務など副業にも展開可能
ちゃびん

「自分の家族を守れる知識が身につく。これが何よりの価値」

副業は「自分らしく生きる手段」でもある

副業を通して、僕が見えてきたもの。

それは、単に収入を増やす手段ではなく、

将来の安心を得るための準備

家族のために、自分ができることを増やす行動

自分の力で、人生をコントロールする手段

副業は、“自分らしく生きる”ための選択肢なんです。

まとめ|稼ぎ方より“生き方に合うか”が大事

20年以上、自衛隊という特殊な世界で生きてきました。 そこでは見えなかった現実や不安も、民間に出た今だからこそ気づけました。

ちゃびん

「副業は“誰かの真似”じゃない。“自分に合った形”が一番大切」

副業を始めるときは、「何が稼げるか?」よりも「どんな生き方をしたいか?」に目を向けてみてください。

この記事が、かつての僕のように「副業に興味はあるけど、何をすればいいか分からない」と悩む誰かのヒントになれば嬉しいです。

ちゃびん

「“自分の生き方に合う副業”が、未来を守る力になる」

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